2011年07月06日
原付2種の法定最高時速って何キロ?
原付2種(小型自動二輪)の法定最高速度って何キロ?
① 30km/h
② 50km/h
③ 60km/h
④ 70km/h
⑤決まっていない
原付1種(50cc以下のオートバイ)の法定最高速度は、時速30km/hです。
道路の制限速度が、50km/hや60km/hだとしても、30km/h以上出して走ることは道交法で禁止されています。
51cc以上250cc以下のオートバイは、以前は一般道路に於ける法定最高速度は50km/hとなっていました。道路の制限速度が60km/hであっても、50km/h以下で走らなければなりません。しかし、1992年(平成4年11月)に道路交通法が改正され、普通自動車と同じく60km/hまで出してよくなりました。
横浜新道(有料道路)は、原付2種も時速70km/hで走行可能との噂を耳にしたので、NEXCO東日本に真偽の問い合わせをしてみた。
原付一種と原付二種は、横浜新道全線が通行可能ではなく、今井~川上~戸塚の区間のみ走行出来るようです。 原付一種も走行可能ですが道路の制限速度に関わらず30km/hまで。原付二種は制限速度に従い70km/hまでOKとの事でした。
早速現地調査に赴きましたが、今井からは入れないとの看板あり。
仕方なしに、隣の川上入口にまわることにしました。
上の写真は川上の入口です。入口には『自転車及び歩行者の進入禁止』の標識は見えますが、125cc以下のオートバイの進入禁止の標識は見当たりません。
本線に合流して1キロも走ると終点の戸塚料金所が見えてきます。途中から制限速度が40km/hになりましたので、実質70km/hで走れたのは1キロも無かったように思えます。(料金は150円です)
原付は50円。軽自動車等は150円。普通車は200円。
原付2種は、軽自動車等に含まれます。
入口付近には、原付1種・原付2種に関する走行区間の案内等はありません。
戸塚料金所です。料金所付近の制限速度は40km/hです。150円を払い料金所を通過すると、
原付2種(リード110)も70km/hで走行出来ます。日本で唯一だそうです。
2.5キロ走ると、右側に原付二種の走行可能区間終了の案内標識があります。
さらに、200メートル先に標識があります。
『125cc以下の自二輪 原付・軽車両 分岐先本線』
(原付と125ccなどの軽車両は、分岐先は本車線は通行できません)
原付2種の走行禁止を知らせる標識は2箇所のみ。
予め戸塚~今井区間のみ走行可能と分かってる人以外には、標識の意味を瞬時に判断する事は難しいものと思われます。
最初の標識は、発見できれば認識出来るでしょうが、こちらの標識を運転しながらの認識は不可能と思われます。
今井で降りたら、目の前に横浜新道の入口の案内表示。
しかも、戸塚方面への入口もあり??
こちらは、平塚の七夕写真です。 《仙台七夕》に次いで大きく、《安城七夕》とともに三大七夕のひとつに数えられています。
本番は、7月の8日(金)~10日(日)の3日間です。写真は7月5日(火)に撮影したものです。
【湘南ひらつか七夕まつりのHP】
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/tanabata/
2年前にも平塚の七夕の撮影に出掛けたのですが、やくざ同士の抗争があり物々しい雰囲気でした。人出がある前にと思い早朝の4時に現場入りしたのですが、近くのビルで殺人事件が起こり警察が多数押し寄せていました。
http://unkar.org/r/news/1246807692
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